まず、漕いでみようか。

ひたすら漕いで、たどり着いたら、またその先が見たくなる。

霞ヶ浦一周、まずはショートコースから。

カスイチと言われる霞ヶ浦一周。まずはショートコース全長94kmのコースから。

盛夏到来35℃以上の観測もちらほら見受けられるこの時期、とにかく暑い!ので熱中症対策は必須。日焼けどめ、栄養補給、塩タブ、この辺りはサドルバッグに突っ込んで走る。

ちなみに私は輪行はしない。汗をかいたスポーツウェアやサイジャで公共の場をうろついたり、公共機関に乗りたく無いから。ピチピチ汗だくのおっさんがうろうろしてるのを想像するだけで我ながらおぞましい(笑)

だからもっぱら自転車を車に積んで現地に向かう。この辺りならば、りんりんポート土浦もいいのだが、グループライドのサイクリストが多く都合のいい駐車場所の確保もめんどくさいので、いつも霞ヶ浦総合公園駐車場をスタート地点にする。

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やはり湖は反時計回りがおすすめ。だいたい左車線進行なんで、間近に景色を眺めながらの一周サイクリングはどうしても景色寄りになる。そして風向きも意外と良い按配になることが多い。

広大な霞ヶ浦を眺めていると、一周することにためらいを覚えるが、今日は完走を目指しスポットは全部スルーしペダルを踏む。しかしなんという美しい景色だ。

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対岸となる左岸で一休み。ここまできて思ったこと。とにかく自販機がない。コンビニに至っては、北利根橋のたもとのセブンイレブンくらいしかない。そして左岸は更に過酷で日陰も無い。真夏のライドは本当に注意しないと危険。

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ショートカットの霞ヶ浦大橋。

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非常に見晴らしがよく気持ちいい。ここまで来ればもう少しと思ったが、強い日差しと高温(最高気温38℃)、向かい風の洗礼を浴びながら進んでいった。

特に大きなトラブルもなく、無事11:00に霞ヶ浦総合公園に辿り着きカスイチが終了。

【タイム 4:13:23 平均速度 22.0 km】(GARMINさん調べ)